松山城(愛媛県)
2018年 01月 12日
そのほか、昭和初期の1933年に大天守を残して焼失した、連立式天守群の小天守以下5棟をはじめとする22棟(塀を含む)が木造で復元されている。
松山市の中心部、勝山(城山)山頂に本丸、西南麓に二之丸と三之丸を構える平山城。
日本三大平山城にも数えられる。
山頂の本壇にある天守(大天守)は、日本の12箇所に現存する天守の一つ。
この中では、姫路城と同じく、連立式で、日本三大連立式平山城の1つにも数えられる。
1933年ごろまでは、本丸部分には40棟の建造物が現存していたが、1949年までに19棟が火災により失われ、現存建築は21棟にまで減少した。
(建造物の現存数は二条城(京都府)の28棟に次ぐもの)。
幕末に再建された大天守ほか、日本で現存数の少ない望楼型二重櫓である野原櫓(騎馬櫓)や、深さ深さ44メートルにおよぶ本丸の井戸などが保存されている。
この絵はその井戸のそばから見た大天守です。
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