不透明3色で”みどり”を描く

”お爺ちゃんの公園散歩

* 運動公園の写真色々に老人を組み合わせて創った構図です *


a0253489_13555914.jpg


不透明の カドミウム三兄弟 で 森の中を描く。

カドミウム  イエローライト
-”-     グリーンディープ   ) +  U.M.
-”-     レッドディープ

カドミウム系は全て イエローオーカーと同様「不透明」です。

透明系の爽やかな緑や青とは混色し難いのですが、水タップリのWIWで描くと 面白い雰囲気になります。

今回の絵はWIW と重ねを併用して描いたので、ちょっと油彩のマチエールな感じです。

アメリカの某女流画家はこの3色混合を主として風景画を描いています。
勿論モチーフによって プラスする色は少し変えていますが、基本的にはこの3兄弟です。
暗部には VIO ではなく ニュートラルチント(中立の黒いろ)を足して
います。

独り言: おいらもこの三兄弟の混色を目下練習中ですが、、、、、、、124.png120.png119.png



ご笑覧のあとは

ランキング応援よろしく!

このラベルをクリックすると

全国ランキングのページ

 ↓

にほんブログ村 美術ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村







[PR]
# by tedkimoto105 | 2018-05-26 00:54 | 楽しむ風景画 | Comments(0)

公園のひととき

a0253489_21123815.jpg
前回(20日)はアースカラーを主調色に「みどり」を描きましたが、今回は不透明のアースカラーを一切使用せず、透明度の高いグリーン系絵の具を使って林を描いてみました。
(グリーン系は一般的に透明系ですが、カドミウムグリーンは不透明)

筆の動かし方で 左上からの光の方向を表現したのですが、、、、、、

暖色が少ないので チョット深海の雰囲気になったかな?!XYZ

次回は不透明・暖色系で描くかな!



ご笑覧のあとは

ランキング応援よろしく!

このラベルをクリックすると

全国ランキングのページ

 ↓

にほんブログ村 美術ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村









[PR]
# by tedkimoto105 | 2018-05-23 00:18 | 楽しむ風景画 | Comments(0)

アースカラーで表す緑林

風景画を描いていて 一番悩ましいのは 「みどり」の色合いです。

俳句に季語があるように、風景画にも季節の色があったらいいな~・・・・

と言う思いで 季節ごとに「緑色の混色」に変化をつけるようにしていますがなかなか自然な「みどり」色ができません。

今日は 緑の色に頼らず ブラシワークで 「みどり」を表現出来ないか?、、、、、という思いで アースカラー で緑・林を描いてみました。

***
これは別に自分のアイデアではなく、イギリスやアメリカの水彩画家は一般に緑色を使用しないで タッチやストロークで草むらや樹の葉を表現している場合が多い様なので、、、
***

大きい樹と小さい樹の背景に林・・・・・
という構図を想定(実景ではない)

主役ー大きい樹・・・・・ イエローオーカー をメインに 3原色少し
脇役ー小さい樹・・・・・ バーントシェンナ をメインに 3原色少し
その他大勢ー背景の林・・・・・ 全て上記の混色。

a0253489_21114647.jpg

鮮やかな「みどり」ではないかもしれませんが、
自然な「みどり」になっているんじゃないかと思っていますが、、、、、どうでしょうか?

「風景画」とは「重なりを表現することなり」

と言う言葉をきいたことがありますが、、、、、、、、、、、、、

「重なり」を表現しようとすると どうしてもモノとモノや前と後ろの境界に期待しない汚れが生まれます。

その汚れや不自然な強弱を避けるためにも 主調色を決めたり、性質の会う絵の具同士を使うことは 大切なことなんだろうと理解しています。


独り言:

雑談ついでに 蛇足をつづけます。

アースカラーとは 土性顔料でイエローオーカー、ロ-シェンナ、ローアンバー、バーントアンバー、バーントシェンナ、セピア 等同じ仲間で成分は酸化鉄。

今回のイエローオーカーは非常に使い勝手のいい絵の具で 小生がスケッチ始めた最初からズーッと使い続け かつ勉強もしてきた色です。

1)この絵もそうですが、空のブルーと大地のイエローオーカーが私の風景画の基本舞台になります。

イエローオーカーに赤を足せば大地の色、それにブルーを足せばアスファルトの色。
ブルー系を足せば落ち着いた緑、それに赤を足せば樹の幹の茶色になり、、、、、、
落ち着いた自然の舞台が出来上がります。

空の色、木の葉の色は季節によって、赤み・青みを加えていけばいい。

2)イエローオーカーの問題点は
ウルトラマリン、コバルト、セルリアンなどの不透明のブルー系とは 相性が悪くて 混ぜると ”濁り” ます。

風景画の下塗りする場合、上ー空のブルー、 下ー大地のイエローオーカー を下塗りすると 境界(地平線の部分)が 濁ることになりますが、こんな場合は間に赤を入れると 赤・青・黄 の三色(青色多く)でブルーグレーになり、地平線のグレーになります。

3)イエローオーカーは半透明・不透明なので、本来彩度が低いのですが、
水をタップリで 薄く塗ると 彩度が高くなり鮮やかになります。

人物の 肌の色、岩、砂、木の幹などに便利、勿論 透明系のグリーン(フーカスグリーンなど)と混ぜると 自然な緑になります。

いままでも、これからも、イエローオーカー はおいらのスケッチ必携絵の具です。 

次回は アースカラーを使用しないで、透明系のグリーンで描いてみます。










ご笑覧のあとは

ランキング応援よろしく!

このラベルをクリックすると

全国ランキングのページ

 ↓

にほんブログ村 美術ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村









[PR]
# by tedkimoto105 | 2018-05-20 00:14 | 楽しむ風景画 | Comments(0)

透明水彩風景画


by tedkimoto105
プロフィールを見る
画像一覧